活動紹介

生産活動

「重い障がいがあってもお仕事をして、社会とつながっていたい。」「Ｂ型事業所に通所させたかったが、集中が続かず受け入れてもらえなかった。」という保護者さまの声をよく耳にします。多機能事業所　陽だまりでは、重い障がいをお持ちの方でも取り組める生産活動を提供しています。生産から販売までを全て法人内で行い利益率を高め、将来的には生活介護でも工賃を支給できることを目標に取り組んでいます。

外国産クワガタ飼育

外国産クワガタの繁殖、販売に取り組んでいます。
産卵木から卵や幼虫を割り出します。
孵化したばかりの幼虫は、乳白色でとてもきれいです。
幼虫の餌づくりも大切なお仕事です。
栄養価の高いマットを菌糸ビンに入れ、押し固めます。
スタッフが手を添え、補助します。スタッフとの会話も楽しみの一つです。

農園作業

敷地内を耕し、苺やハーブの栽培を行っています。
土を振るいにかけています。このあと肥料などを混ぜ、栽培に適した土に改良します。
石やがれきを除去します。
土を振るいにかけ、さらに小石を除去します。
引き抜いた雑草も米ぬかを使って堆肥にします。放課後デイの子どもたちも手伝ってくれます。
今年は苺やハーブを植えました。寒い季節を乗り越えて、大きな株となることを期待します。

雑貨作り

アクセサリー、コースター、ブレスレットなどの小物づくりにも取り組んでいます。
毛糸で作るコースター。色の組み合わせは利用者さんが考えます。
ブレスレット
UVレジンで作るアクセサリー

観葉植物用鉢づくり

新聞紙とモルタルを使って、観葉植物用の鉢を作ります。
新聞紙を細かくちぎり、一晩水に浸します。
新聞紙とモルタルを混ぜ合わせます。子どもたちも大好きな作業です。
形を整えます。
今年は多肉植物を植えました。

段ボールリサイクル

段ボールのリサイクル作業です。開所時から行っている作業で、安定して取り組める利用者さんが多いです。
細長い段ボールを半分に切ります。
段ボールについたシールをはがします。

余暇活動

利用者様の日々の生活が楽しみあるものとなるように、様々な余暇活動を提供しています。利用者様との日々のコミュニケーションや保護者様との連絡帳のやりとりの中から呟（つぶや）きを拾い、柔軟にメニューを組み立てています。

アナログゲーム

スティッキーゲーム
オセロ
くるりんパニック

調理実習

ピザづくり
クレープづくり
子どもたちと一緒に

ドライブ

毎週水曜の午後にドライブに出かけます。
笑顔がこぼれます。
ドライブスルーで飲み物を買います。
ドライブスルーで飲み物を買います。

eスポーツ

昔懐かしファミスタで対決
足を使って上手に操作します。

その他の活動

視線入力アート

多機能事業所陽だまりでは、島根大学が開発した視線入力アプリEyeMoTを活用して、視線入力アートに取り組んでいます。

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プログラミング療育

マインクラフトのプログラムを編集することができる「コードコネクション」という機能を使用することで、発達障がいのある方にとっても、より楽しく学びながらプログラミング能力を向上させることができます。

コードコネクションでは、独自のプログラム言語を使用して、マインクラフトの世界に独自のルールや機能を追加することができます。この機能を利用することで、発達障害のある方が自分の創造性を活かしながら、自分だけの世界を作り上げることができます。また、プログラムを書くことで、論理的思考力や問題解決能力を鍛えることができます。

また、プログラミング療育の観点から見ると、コードコネクションは、発達障害のある方にとって非常に有益なツールとなります。プログラムを書くことで、自己表現や自己肯定感を高めることができるとともに、楽しみながらプログラミング能力を向上させることができます。

しかし、発達障害のある方にとっては、コードコネクションを利用する際にも、適切なサポートや指導が必要な場合があります。発達障害のある方にとって最適なプログラミング療育を行うためには、個別にサポートを受けることが大切です。